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令和6年10月31日
引用元:KKT熊本県民テレビ
不特定多数の人から現金を預かる資格を持たずに、投資目的として約7000万円を預かった女に熊本地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
出資法違反の罪で判決を受けたのは福岡県の整体師、末次こと神田被告(55)です。
神田被告は不特定多数の人から業として現金を預かる資格を持っていないにも関わらず、2019年からのおよそ2年間で、4人の男女から投資目的として約7000万円の現金を預かった罪に問われています。
判決で熊本地裁の賀嶋敦裁判官は「社会の信用制度等を維持する規定の趣旨に真っ向から反する犯行」と指摘、「一部被害者への弁償が始まっていることを考慮した」として懲役2年、執行猶予4年、罰金100万円の有罪判決を言い渡しました。
令和6年6月26日
引用元:NHK
投資関連のセミナーに参加していた2人に声をかけ、配当金を支払うなどと言って、あわせて1300万円あまりを違法に集めたとして、55歳の容疑者が出資法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不詳で無職の神田、旧姓、末次容疑者(55)です。
警察の調べによりますと、3年前、「私にお金を預ければ高額な配当金を支払う」などと言って元本保証と配当金の支払いを約束し、熊本市の男女2人からあわせて1350万円を違法に集めたとして、出資法違反の疑いが持たれています。
神田容疑者は当初、配当金を支払っていましたが、3年前の7月以降、連絡が取れなくなり、被害届が提出されていたということです。
警察によりますと、調べに対して黙秘しているということですが、逮捕前の調べに対し「会社の運営にあてて利益をあげ、配当を出すつもりだった」と話していたということです。
3人は投資関連のセミナーで知り合ったということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
令和6年6月26日
引用元:RKK熊本放送
元本を保証して配当金を支払うと約束して熊本市の男女から現金を預かったとして、50代の女が逮捕されました。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不詳で無職の女(55)です。
警察によりますと、女は不特定多数の人から現金を預かる資格を持っていないのに、2021年に熊本市に住む40代の女性と50代の男性から、合わせて1350万円を預かった疑いが持たれています。
女は投資関連のセミナーで知り合ったこの2人に「元本を保証して配当金も支払う」などと話して現金を預かったということです。
2人は女に現金を預けましたが、3年前から連絡がつかなくなり、2022年5月に被害届を警察に提出。警察が6月26日、北九州市内にいた女を逮捕しました。
警察の調べに対して女は「金を預かったのは間違いないが、利益を出して配当金を渡す予定だった」と容疑を一部否認しています。
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