無料専用フリーダイヤル
0120-048-700
受付時間 8:00~20:00 土・日・祝も受付
令和5年5月24日
引用元:読売新聞
暗号資産(仮想通貨)を巡るマルチ商法(連鎖販売取引)に不正に勧誘したとして、大阪府警は24日、東京都内の男(33)を特定商取引法違反(不実の告知、書面不交付)の疑いで逮捕した。ほか11人の逮捕状を取っており、容疑が固まり次第逮捕する。新たに勧誘すれば紹介料が入る仕組みで、府警は、男のグループが暗号資産への投資名目で少なくとも7億円を集めたとみている。
捜査関係者によると、男らは昨年6~9月、暗号資産への投資に勧誘する目的で大学生ら男女数人と個別に面会。「クーリングオフ(無条件解約)はできない」と虚偽の説明をしたほか、契約書を交付せずに契約を結んだ疑い。投資費用として1人当たり数十万~百数十万円を受け取ったという。
男らは数年前からSNSなどを通じて知り合った相手に、中東ドバイが拠点の企業が発行したとされる暗号資産「ピーク」を日本で販売していると説明。投資した人を対象に大阪市内などでセミナーを開き、「他の人を勧誘すれば、投資額の数%を報酬として受け取れる」と説明していた。
昨年から、「投資した金が返ってこない」との相談が相次ぎ、府警は今年3月、グループの活動拠点だった大阪市内のマンションなどを捜索していた。
令和5年5月24日
引用元:MBSニュース
暗号資産の取引をめぐり、男ら9人が逮捕されました。このグループを巡っては、投資の知識が乏しい大学生などを狙ったマルチ商法を繰り返していたとみられ、被害を訴える声が相次いでいます。
「坂本容疑者を乗せた車が天満署に入ります」特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・港区の無職・坂本昂洋容疑者(33)ら9人です。
警察によりますと、坂本容疑者らは去年6月から9月にかけて、連鎖販売で定められた契約書の書面を交付しないなどの疑いが持たれています。
扱われたのは、中東・ドバイに拠点があるとされる「マーケットピーク」の暗号資産にマルチ商法を組合わせたものだといい、友人などを紹介すれば利益がもらえるといった仕組み、近年SNSで大学生などを中心に広がりを見せているということです。
今回きっかけとなる被害を申告したのも大学生で、同級生から「稼げる話がある」などと、タワーマンションやホテルで勧誘され、消費者金融から金を借りて入会、解約を希望してもできないと言われた、など複数人いて、いずれも同級生から勧誘された、末端会員だということです。
警察は坂本容疑者らの認否を明らかにしていません。
グループはこれまでに20代の若者を中心に2500人あまりの会員を集め7億7500万円を集めていたとみられ、警察は実態解明を進めることにしています。
令和5年5月24日
引用元:朝日新聞デジタル
他人に紹介すれば報酬が得られるとうたうマルチ商法の手法で、暗号資産(仮想通貨)への投資を違法に勧誘したとして、大阪府警は24日、特定商取引法違反(不実の告知など)の疑いで男女9人を逮捕し、発表した。府警は認否を明らかにしていない。
府警によると、9人はアラブ首長国連邦のドバイに拠点があるとされる「マーケットピーク」が扱う仮想通貨への投資を勧誘。20代の若者を中心に2515人から約7億7500万円を集めていたと府警はみている。
生活経済課によると、逮捕されたのは、東京都港区の無職坂本昂洋(33)▽大阪市中央区の無職脇田健史(28)▽同市北区の無職丸田勇剛(23)――の各容疑者や大学生3人を含む計9人。
昨年6~9月、当時大学生の男女3人に対し、大阪市内などで「解約できない」などとうその説明をし、契約書なども交付せず、マーケットピークへの投資を勧誘した疑いがある。9人は勧誘の際、他人に紹介すれば出資金の8%、その人がさらに別の人に紹介すれば2%の「紹介報酬」がそれぞれもらえるなどと説明していたという。
同課によると、マーケットピークは、約2年前からSNSなどで大学生らの間で勧誘が広がっていた。府警は昨年10月、消費者金融から借金をした大学生から相談を受け、捜査していたという。
無料相談フリーダイヤル 0120-048-700