(投資被害)出資法違反容疑などで2人逮捕 違法に8500万円余集める(岡山)

顧客から約9700万円をだまし取った罪など 証券会社の元社員の男に懲役13年を求刑

令和7年3月18日
引用元:KSB瀬戸内海放送

 

顧客に出資話を持ち掛け多額の現金をだまし取った罪などに問われている証券会社の元社員の男の裁判で、検察側は男に懲役13年を求刑しました。

 

詐欺などの罪に問われているのは証券会社の元社員の男(37)です。

 

起訴状などによりますと、男は証券会社を退職後、元同僚と共謀し、証券会社時代の顧客複数人から、あわせて約9700万円をだまし取った罪などに問われています。

 

18日の裁判で検察側は「証券会社時代の見知った関係にある顧客を狙って繰り返した卑劣な犯行で、犯行のスキームを作り上げ主導した責任は重い」などとし、懲役13年と罰金300万円を求刑しました。

 

一方、弁護側は「顧客から金を預かったのは元同僚で、被告はそれを運用していたにすぎず、詐欺の意図はなかった」などと無罪を主張しました。

 

判決は7月4日に言い渡されます。

 

 

証券会社 元社員の詐欺事件 2審も実刑 顧客などから9700万円余

令和6年11月20日
引用元:NHK

 

大手証券会社の元社員が、支店に勤務していた際の顧客などからあわせて9700万円余りをだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた裁判の2審で、広島高等裁判所岡山支部は元社員に対し、1審に続いて懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。

 

証券会社の元社員、A被告(53)は、かつての同僚と共謀し、おととし4月までのおよそ半年間に、投資運用の実績が赤字であるにもかかわらず黒字を装うなどして、支店時代の顧客など7人からあわせて9700万円余りをだまし取ったとして詐欺や出資法違反などの罪に問われました。

 

被告は詐欺の罪について無罪を主張しましたが、1審の岡山地方裁判所はことし6月「投資運用の実績が黒字であるかのように信じ込ませた」として懲役3年6か月を言い渡し被告が控訴していました。

 

20日の2審の判決で、広島高等裁判所岡山支部の柴田厚司裁判長は「詐欺の故意を認定した1審判決は正当だ」として、1審に続いて懲役3年6か月の実刑を言い渡しました。

 

 

証券会社の元社員の男が顧客から約9700万円をだまし取った事件の控訴審 男の控訴を棄却 広島高裁岡山支部

令和6年11月20日
引用元:KSB瀬戸内海放送

 

証券会社の元社員の男が顧客から多額の金をだまし取った罪などに問われている事件の控訴審です。広島高等裁判所岡山支部は、男の控訴を棄却しました。

 

証券会社の元社員の男(53)は、元同僚の男(37)と共謀し、野村証券時代の元顧客ら7人に過去の投資運用で利益が出ているかのように装って追加の投資を持ち掛け、約9700万円をだましとったなどとして、一審で懲役3年6カ月の実刑判決を受けました。

 

これに対して男は詐欺罪について無罪を主張し、控訴していました。

 

20日の裁判で広島高裁岡山支部の柴田厚司裁判長は、「詐欺の故意はない」などという男(53)の訴えを退け、一審判決は正当だとして控訴を棄却しました。

 

 

元証券会社社員に実刑判決、出資話持ちかけ1億円詐取

令和6年6月28日
引用元:産経新聞

 

投資実績をよく見せかけた出資話を持ちかけて元顧客らから現金約1億円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元証券会社社員の会社役員、A被告(53)に岡山地裁は28日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 

本村暁宏裁判長は判決理由で「被害は多額で、全く利益を上げる見込みがないのに、運用実績が黒字であると言葉巧みに信じ込ませており悪質だ」と述べた。

 

判決によると、別の元証券会社社員の男(36)=同罪などで起訴=と共謀し令和3~4年、兵庫県に住む元顧客の女性ら7人に実績をよく見せかけた先物取引などへの投資話を持ちかけて計約1億円をだまし取った。また元本保証を約束して計約7600万円を不正に集めた。

 

捜査関係者によると、被害総額は計約6億6千万円に上るとみられる。証券会社側によると、A被告は3年4月まで社員だった。

 

 

証券会社元社員の男に懲役3年6か月の判決 投資話をもちかけ顧客7人から約9700万円現金をだまし取った罪【岡山】

令和6年6月28日
引用元:RSK山陽放送

 

投資話をもちかけて、顧客から現金をだまし取った罪などに問われている証券会社元社員の男の裁判です。岡山地裁は、男に対し、懲役3年6か月の判決を言い渡しました。

 

詐欺や出資法違反などの罪に問われているのは、A被告(53)です。

 

起訴状などによりますとA被告は、元同僚と共謀し、2021年から2022年の間、投資実績が黒字などと装い、顧客7人から約9700万円の現金をだまし取った罪などに問われています。

 

きょう(28日)の裁判で岡山地裁の本村曉宏裁判長は、「言葉巧みに被害者を信じ込ませ、多額の現金をだましとった行為は悪質」として、懲役4年の求刑に対し、懲役3年6か月の判決を言い渡しました。

 

 

(投資被害)うその出資話で金だまし取った罪など 元証券会社社員に懲役4年求刑 岡山地検

令和6年2月27日
引用元:KSB瀬戸内海放送

 

証券会社の元社員の男2人が顧客にうその出資話を持ち掛けて多額の金をだまし取ったなどとされる事件の裁判です。検察は、このうち1人に懲役4年を求刑しました。

 

詐欺などの罪に問われているのは、証券会社の元社員、A被告(52)です。

 

起訴状などによりますとA被告は元同僚のB被告(36)と共謀し、証券会社時代の顧客に過去の投資運用で利益が出ているよう装うなどし追加の投資を持ち掛けました。

 

そして、2021年11月から2022年4月までに複数人から合わせて約1億円をだまし取った罪などに問われています。

 

検察側は、「A被告は主犯のB被告による運用がうまくいっていないと認識しながら顧客から金を集めた。犯行に不可欠な役割を担っていた」などとして懲役4年を求刑しました。

 

これに対し、A被告は「B被告の投資の手腕を信じていて、運用報告が事実だと思っていた」と述べました。

 

弁護側は出資法と金融商品取引法違反の罪については認める一方、詐欺罪については無罪を主張しました。

 

判決は2024年5月29日に言い渡されます。

 

 

証券会社元社員を詐欺で追起訴 顧客にうその投資話持ちかけ

令和5年9月14日
引用元:NHK

 

かつての同僚と、およそ9000万円をだまし取ったとして逮捕・起訴された大手証券会社の元社員が、在職中、顧客にうその投資話を持ちかけ、現金100万円をだまし取った罪で、追起訴されました。

 

14日までに追起訴されたのは、証券会社の元社員で、住所不定の無職・A被告(35)です。

 

起訴状によりますと、この会社の社員だった4年前の6月上旬、津山市の60代の顧客に「会社が夏のボーナスを現金ではなく利回りの高い証券で配当することになった。社員限定で買うことができる商品で年利は4%です。絶対に損をしない話です」などとうその投資話を持ちかけ、現金100万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。

 

被告は3年前に退職し、その後おととしから去年にかけて、証券会社時代の同僚と共謀し、かつての顧客などからあわせておよそ9000万円をだまし取った罪で逮捕・起訴され岡山地方裁判所で裁判が続いています。 NHKの取材に対し持ち株会社は「コメントは控えたい」としています。

 

 

顧客から多額の現金をだまし取った罪 証券会社元社員2人は初公判で起訴内容を否認 岡山

令和5年3月14日
引用元:KSB瀬戸内海放送

 

顧客に出資話を持ち掛けて多額の現金をだまし取った罪に問われている証券会社の元社員2人の裁判が始まりました。2人は起訴内容を否認しました。

 

詐欺の罪に問われているのはいずれも証券会社の元社員、B被告(35)とA被告(51)です。

 

起訴状などによりますと2人は共謀して証券会社時代の顧客だった男女4人に対し預かった金の運用が上手くいっているなどとうそのメッセージを送って信用させました。そして、2021年11月から2022年4月までに4人から合わせて約4700万円をだまし取った罪に問われています。

 

14日の初公判でB被告は「私は真剣に投資に向き合ってきた」「人をだましてお金を取ったりしていないし、だまそうと思ったこともありません」と、A被告は「集めた金は運用に回されると思っていた」「だましたという認識は一切ない」と述べ、2人とも起訴内容を否認しました。

 

検察側は冒頭陳述で「B被告はA被告にうその投資運用実績を伝えて顧客から金を集めさせ、A被告もB被告が資金難に陥っていて投資運用でも利益が出ていないことを理解していた」などと指摘しました。

 

B被告の弁護人は「被告人と同意見で詐欺罪は成立しない」と主張しました。

 

また、A被告の弁護人は「顧客との金のやりとりはあったものの、A被告はその金がB被告によって適正に運用されると思っていた」と主張しました。

 

 

「騙した認識は一切ない」証券会社元社員が起訴内容を否認 投資話を持ち掛け現金騙し取る【岡山】

令和5年3月14日
引用元:OHK岡山放送

 

元顧客らに投資話を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている証券会社の元社員2人の初公判が3月14日、岡山地方裁判所で開かれ、2人は起訴内容を否認しました。

 

詐欺の罪に問われているのは、証券会社の元社員で、住所不詳、無職のB被告(35)と、岡山県の会社役員、A被告(51)です。

 

起訴状などによりますと、2人は共謀し、2021年から2022年にかけて、元顧客ら4人に、投資の運用実績が赤字であるのに黒字であるように装って、約4700万円をだまし取ったものです。

 

岡山地裁で開かれた14日の初公判で、2人とも「だましたという認識は一切ない」などと話し、起訴内容を否認しました。

 

検察側は冒頭陳述で、B被告は投資運用実績が赤字で金に困り、同僚だったB被告を誘い、投資運用会社を設立したことや、A被告は多くの顧客の資産を把握していたことから、顧客に虚偽の投資実績を伝え、投資運用に充てる資金を集めていたなどと指摘しました。

 

2人は、2021年11月に別の人からも1100万円をだまし取ったとして、3月1日に追起訴されています。

 

 

証券会社の元社員2人 詐欺で5回目逮捕 東京の男性から現金1100万円だまし取る【岡山】

令和5年2月9日
引用元:岡山放送

 

5回目の逮捕です。証券会社の元社員の男2人が、東京の男性から1100万円をだまし取った詐欺の疑いで9日、再逮捕されました。

 

再逮捕されたのは、いずれも証券会社の元社員で、住所不詳無職のB容疑者(35)と、岡山県の会社役員、A容疑者(51)です。

 

2人は2021年10月上旬ごろ、東京都の67歳の男性に、「投資運用実績が黒字で運用状況が良好」といううそのメッセージを送信しました。また11月中旬には、B容疑者が電話で、「運用自体は、すごく順調です」「元本に30パーセントをつけてお返しできるので、よろしくお願いします」などとうそを言って信用させ、現金1100万円を振り込ませ、だまし取った疑いです。警察は2人の認否を明らかにしていません。

 

2人はこれが5回目の逮捕です。被害者は数10人規模、被害額は数億円に上るとみられていて、警察はさらに余罪を調べています。

 

 

証券会社元社員4回目の逮捕 かつての顧客に嘘の投資話を持ちかけ…【岡山】

令和5年1月11日
引用元:岡山放送

 

詐欺などの疑いで逮捕された証券会社の元社員の男2人が、かつて顧客だった人に嘘の投資話を持ちかけ現金をだまし取ったとして、1月11日、詐欺の疑いで再逮捕されました。

 

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、証券会社の元社員で岡山県の会社役員、A容疑者(51)と、無職のB容疑者(35)です。

 

警察の調べによりますと、2人は共謀し、A容疑者の顧客だった岡山市の76歳の女性に、投資の運用実績が黒字だなどとという嘘の投資話を持ち掛け信用させ、2021年11月上旬頃から12月下旬頃の間に、2回にわたり、合わせて700万円をだまし取ったほか、同じような手口で、倉敷市の66歳の男性からも、2021年12月下旬から2022年2月中旬までの間に、2回にわたり、合わせて1200万円をだまし取った疑いです。

 

警察は、2人の認否を明らかにしていません。

 

2人は、これまで詐欺などの疑いで3回逮捕されていて、今回が4回目の逮捕です。

 

 

証券会社元社員を3回目の逮捕 顧客にうその投資話を持ち掛け1000万円だまし取る【岡山】

令和4年11月30日
引用元:OHK岡山放送

 

詐欺などの疑いで逮捕された証券会社の元社員の男2人が、顧客だった別の男性に嘘の投資話を持ちかけ現金をだまし取ったとして、11月30日、詐欺の疑いで再逮捕されました。

 

再逮捕されたのは、証券会社の元社員で岡山県の会社役員、A容疑者(51)住所不詳、無職のB容疑者(35)です。

 

警察の調べによりますと、2人は共謀し、A容疑者の顧客だった美作市の57歳の男性に、投資の運用実績が黒字だなどとという嘘の内容を話し、信用させ、2021年12月27日から約3カ月の間に、500万円ずつ2回にわたり、合わせて1000万円をだまし取った疑いです。

 

警察は2人の認否を明らかにしていません。2人はこれまで詐欺などの疑いで2回逮捕されていて、岡山地検は30日、2人を詐欺の罪で岡山地方裁判所に起訴しました。

 

 

元証券会社社員2人を詐欺罪で起訴 岡山

令和4年11月30日
引用元:産経新聞

 

岡山地検は30日、投資実績をよく見せかけた出資話を持ちかけ、兵庫県の女性から現金をだまし取ったとして、詐欺罪で、いずれも証券会社元社員の会社役員、A容疑者(51)=岡山県=と無職、B容疑者(35)=住所不詳=を起訴した。同地検は認否を明らかにしていない。

 

起訴状などによると、令和3年9月ごろ~4年4月ごろ、共謀して元顧客の女性に、実績をよく見せかけた投資を持ちかけた上、預かった現金の一部を投資に運用することなく、現金計約2500万円をだまし取ったとしている。

 

広報によると、B被告は2年8月まで、A被告は3年4月まで証券会社の社員だった。

 

 

被害は数億円に…証券会社元社員の男2人を詐欺容疑で再逮捕 顧客に嘘の投資話を持ちかけ【岡山】

令和4年11月9日
引用元:OHK岡山放送

 

出資法違反容疑などで逮捕された証券会社の元社員の男2人が、顧客だった別の女性に嘘の投資話を持ちかけ現金をだまし取ったとして11月9日、詐欺の疑いで再逮捕されました。

 

再逮捕されたのは、証券会社の元社員で住所不詳、無職のB容疑者(35)と、岡山県の会社役員、A容疑者(51)です。

 

警察の調べによりますと2人は共謀し、A容疑者の顧客だった兵庫県の75歳の女性に投資の実績が黒字だなどと嘘の内容を話して、2021年11月2日から約5か月の間に3回に渡り、現金合わせて約2500万円を振り込ませだまし取った疑いです。警察は、2人の認否を明らかにしていません。

 

2人は、元顧客の女性3人に元本の保証などを約束し、現金合わせて約8600万円を不正に預かった出資法違反などの疑いで10月に逮捕されていました。

 

また、2人はすでに退職していますが、在職中から業務とは別に、顧客から金を集めていたとみられています。警察は、被害が数億円に上るとみて調べを進めています。

 

 

証券会社元社員の詐欺行為認定 岡山地裁 2400万円賠償命じる

令和4年10月28日
引用元:山陽新聞デジタル

 

大手証券会社の元社員で、出資法違反容疑などで逮捕された男(35)に対し、顧客だった岡山県内の男性が金融商品の購入名目で現金を詐取されたとして約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は28日、詐欺行為を認め約2400万円を支払うよう命じた。

 

判決理由で上田賀代裁判官は、男は「年利8%の運用先や運用方法などを持ち合わせず、運用に充てるつもりもなかった」と指摘。投資金も「借入金や遊興費などに費消したとうかがわれる」と述べた。

 

判決では、同社の営業担当だった2019年2月と20年6月、男性から高利回りの金融商品の購入名目で計3500万円を受け取り、男性の返還請求にも一部しか応じなかった。

 

男は元同僚の男(51)と21年、元顧客の女性3人から投資名目で計約8500万円を不正に集めたなどとして今月19日に県警に逮捕された。県警は数十人から数億円を集めたとみて捜査している。

 

 

出資法違反容疑などで2人逮捕 違法に8500万円余集める

令和4年10月20日
引用元:NHK

 

元本を保証し分配金を支払うなどと言って、岡山県内の女性3人からあわせて8500万円余りを集めたとして、35歳の容疑者ら2人が、出資法違反などの疑いで逮捕されました。
警察は2人の認否などを明らかにしていません。

 

逮捕されたのは自称・無職のB容疑者(35)と、岡山県の会社役員・A容疑者(51)です。

 

警察によりますと2人は、去年10月までの半年余りの間に、岡山市と里庄町の50代から70代の女性3人に、元本を保証し分配金を支払うなどと言って、あわせて8500万円余りを集めたとして、出資法違反の疑いや、国の登録を受けずにこのうちの2人と投資の契約を結び、現金を運用したとして金融商品取引法違反の疑いが持たれています。

 

警察はことし5月、A容疑者から相談を受け捜査を行い、容疑のあることがわかったとして19日に2人を逮捕しました。

 

警察によりますと2人が、数十人から数億円を集めていたとみて捜査しています。
警察は2人の認否や関係などを明らかにしていません。

 

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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