(投資被害)元大手生命保険会社の男を詐欺容疑で逮捕 被害総額は8000万円超か(長野)

架空の投資話を持ち掛け、客から金をだまし取った罪 生命保険会社の元社員の男は起訴内容を認める

令和7年6月24日
引用元:NBS長野放送

 

架空の投資話を持ち掛け、顧客から金をだまし取った罪に問われている生命保険会社元社員の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

 

詐欺の罪に問われているのは生命保険会社元社員のA被告(39)です。

 

起訴状などによりますと、被告は2022年7月、顧客の女性に対し、「携帯電話会社の子会社の特別な社債の枠を持っていて、自分に700万円を預ければ、1カ月に14万円の配当が受け取れる」などと架空の投資話を持ち掛け、現金700万円をだまし取ったとされています。

 

長野地裁で開かれた初公判で、被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 

検察側は冒頭陳述で、被告自身が知人から同様の投資話を持ち掛けられ、それを顧客にも広めたことが犯行のきっかけだったとしました。

 

その後、知人からの配当の支払いが途絶えたため、自身の財産で顧客への配当を捻出し始めたものの、資金が底をつき、被害者からだまし取った金で補填を始めたとしました。

 

被害者はおよそ60人、被害総額は1億円に上り、だまし取った金は配当の支払いの他、生活費などに充てていたと指摘しました。

 

弁護側は、事実関係は争わず、情状酌量を求めていく方針です。

 

被告は被害者に対し、謝罪の気持ちを示しているものの、だまし取った金についてはすでに使い切っていて、「弁済できる資力がない」としています。
次の裁判は8月20日に予定されています。

 

 

投資話で詐欺の罪 生命保険元社員 初公判で起訴内容認める

令和7年6月24日
引用元:NHK

 

長野市内に住む女性に架空の投資話を持ちかけて現金700万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている生命保険会社の元社員の裁判が長野地方裁判所で始まり、元社員は起訴された内容を認めました。

 

起訴状などによりますと、東京都の保険コンサルタント、A被告は(39)、生命保険会社の社員だった令和4年7月、長野市内に住む顧客の女性に「ある会社の債券を購入できる特別枠を持っていて、700万円預けてくれれば月に14万円の配当金を渡せる」などと架空の投資話を持ちかけ、自身の口座に700万円を振り込ませてだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。

 

24日から長野地方裁判所で裁判が始まり、起訴内容に間違いがないか問われると被告は「ありません」と答え、認めました。

 

このあとの冒頭陳述で検察は、「被告は顧客の女性に保険を解約させて現金を捻出させ、債券の購入にあてると言ってだまし取った」と指摘しました。

 

そのうえで、被告が同様の手口で自身の顧客およそ60人からあわせておよそ1億円をだまし取っていたと指摘しました。

 

裁判のあと被告の弁護士はNHKの取材に対し、「被告は反省していて自首もしていることから情状酌量を求めていきたい」と述べました。

 

次の裁判は、8月20日に開かれ、余罪についても審理される見通しです。

 

 

架空の投資話持ち掛け現金だまし取る連続詐欺事件 20代男性から現金200万円をだまし取った疑い 男を再逮捕 一部否認

令和7年6月2日
引用元:テレビ信州

 

架空の投資話を持ち掛けて現金をだまし取る連続詐欺事件で2日、長野県内の20代男性から現金200万円をだまし取った疑いで38歳の男が再逮捕されました。

 

詐欺の疑いで再逮捕されたのは東京都に住む保険コンサルタントA容疑者38歳です。

 

2023年1月、長野県内の20代男性に架空の投資話を持ち掛け、現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。容疑者は5月までに女性2人から合わせて「2100万円」をだまし取った詐欺の罪で起訴されています。

 

テレビ信州のこれまでの取材で県内の男女6人が容疑者による同じような詐欺被害を訴えていて、被害額は「1億円」を超えるとみられています。

 

容疑者は今回の逮捕容疑について一部否認しているということです。警察はさらに余罪があるとみて、調べを進めています。

 

 

現金1400万円をだまし取った疑い 元生命保険会社勤務の男を再逮捕 顧客の女性に架空の投資話を持ちかけ

令和7年5月12日
引用元:SBC信越放送

 

長野市内の女性にうその投資話を持ちかけた罪で起訴されている元・生命保険会社社員の男が、違う女性から現金1400万円をだまし取ったとして再逮捕されました。

 

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都の自営業・A容疑者38歳です。

 

調べによりますと、容疑者は2022年12月から23年3月までの間に、市内の30代の女性にうその投資話を持ちかけ、現金合わせて1400万円をだまし取った疑いが持たれています。

 

容疑者は当時、大手生命保険会社の社員で、被害にあった女性は顧客でした。

 

容疑者は同様の手口で、県内の30代の女性から現金700万円をだまし取った罪で先月、起訴されています。

 

容疑者は「だますつもりはなかった」などと容疑を一部否認していますが、警察は多額の余罪があるとみて調べています。

 

 

架空の債券投資で700万円だまし取る、生命保険会社元社員を起訴 長野地検

令和7年4月28日
引用元:中日新聞

 

架空の債券投資を持ちかけて長野市の女性から700万円をだまし取ったとして、長野地検は28日、詐欺の罪で外資系生命保険大手の元社員の容疑者(38)=東京都=を起訴した。

 

起訴状によると、2022年7月、女性のために債権を購入する意思がないのに「700万円を預けると、1カ月に14万円の配当が出る」などとうそを言い、8月に被告人名義の口座に振り込ませた。

 

県警は被害者が複数人いるとみて、捜査を進めている。

 

 

「気づいたら貯まる」架空の投資話を持ち掛ける…生命保険会社元社員の男を逮捕 被害総額は1億円以上か

令和7年4月10日
引用元:NBS長野放送

 

長野市内に住む女性から現金700万円をだまし取った疑いで、生命保険会社元社員の男が逮捕されました。男は顧客に架空の投資話をもちかける手口で犯行を重ねていたとみられ、被害総額は1億円以上に上る可能性があります。

 

ソファーの上で足を組み、外を眺める男。詐欺の疑いで8日、逮捕された東京都の自称自営業・A容疑者(38)です。

 

2022年8月、長野県在住の30代女性に「債権を購入したら配当が得られる」などと架空の投資話をもちかけ現金合わせて700万円をだまし取った疑いです。

 

容疑者は容疑の一部を否認しているという事です。

 

容疑者は外資系の生命保険会社の元社員で、長野支店で保険の営業を担当していました。被害に遭った女性は顧客だったということです。

 

こちらは、顧客だった30代男性のもとに届いた容疑者からのメッセージです。

 

(容疑者からのメッセージ)
「気づいたら貯まるというか、勝手に貯まっていく面白い仕組みのやつ教えてあげるね!(笑)」
「1口100万円からで月利2%で運用できる未公開の社債がある。生命保険会社の社員が勧める商品だから、何かあった際には会社が補償するから安心」

 

このように語り、会社の商品とは別の投資話を持ち掛けてきた容疑者。男性が不明点を問い詰めると、連絡が来なくなったと言います。

 

関係者によりますと、容疑者は、2020年ごろから、他の多くの顧客にも架空の投資話を持ち掛けていて、被害総額は1億円以上になる可能性があるということです。

 

警察も複数の余罪があるとみて調べを進めています。

 

 

「大手企業に勤めている人だったから信用していた…」元大手生命保険会社の男 700万円詐欺容疑で逮捕 ほかにも5人が被害訴え 被害総額は8000万円超か

令和7年4月9日
引用元:テレビ信州

 

3年前、長野県内の30代の女性にウソの投資話を持ちかけ、現金700万円をだまし取った疑いで、8日、都内に住む38歳の男が逮捕されました。テレビ信州の独自取材では、少なくとも5人が同様の詐欺被害を訴えており、その総額は8000万円以上に上っています。

 

長野駅近くのアパートから出てくる1人の男。そのまま高級外車の方へ…。去年5月、周りを気にするような男の姿を捉えていました。

 

詐欺の疑いで8日逮捕された、東京都に住む、自称・自営業、A容疑者38歳です。

 

「いま容疑者が出てきました。フードを被っていて表情を伺うことはできません」

 

9日、長野地方検察庁に身柄を送られた容疑者。3年前の8月、長野県内の30代の女性にウソの投資話を持ちかけ、現金700万円をだまし取った疑いが持たれています。

 

容疑者は当時、大手生命保険会社の長野支社に勤めていて、女性は、その顧客でした。

 

警察によりますと、容疑者は、「金をだまし取った」ことは認めていますが、一部、容疑を否認しているということです。

 

容疑者から投資話を持ち掛けられ、3100万円を振り込んだと訴える男性が、テレビ信州の取材に応じました。

 

「知らない会社じゃないというか大手企業というかある程度そのブランドというか名前が知れてるところに勤めている方でしたので、そういった意味でも逃げないというか、所在がはっきりしているというか。まあ信用してた一つの要素ではあるのは確かですね」

 

これまでの取材では、今回、逮捕された容疑とは別に、2019年2月からおととし6月にかけて少なくとも5人が総額およそ8200万円の被害を訴えています。警察は、被害者の数や被害額が多く全容解明には時間を要するとみています。

 

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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