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無登録のまま「暗号資産」4120万円分を北海道などの客5人に販売した疑い システム開発会社の社長らを男2人を逮捕 セミナーで集めた約90人に数億円分を販売か

令和6年4月26日
引用元：HBC 北海道放送

 

「暗号資産」交換業者としての登録なしに、合わせて4120万円分の暗号資産を販売した疑いで、千葉県の男2人が逮捕されました。

 

逮捕されたのは、千葉県のシステム開発会社社長、坂本容疑者と、同じ会社のシステムエンジニア、江畑容疑者です。

 

警察によりますと、2人は、2021年７月から2022年10月までの間、交換業者としての登録なしに“8Coin”と呼ばれる暗号資産、合わせて4120万円分、を北海道内と道外の客5人に販売した疑いが持たれています。

 

2人は逮捕された際、おおむね容疑を認めていたということです。

 

2人はこれまでセミナーなどで集めた道内外の客およそ90人に、少なくとも数億円分の暗号資産を“交換業者”としての登録なしで、販売したとみられていて、警察が余罪を調べています。

 

 

暗号資産無登録販売疑いで社長ら2人逮捕 数億円分違法販売か

令和6年4月26日
引用元：NHK

 

「8Coin」と呼ばれる暗号資産を道内外の顧客に無登録で販売したとして、25日、千葉県の会社社長ら2人が逮捕されました。

 

逮捕されたのは千葉県木更津市のシステム開発会社社長、坂本容疑者（51）と同じ会社の社員で、千葉県松戸市のシステムエンジニア、江畑容疑者（42）の2人で、このうち、江畑容疑者の身柄が26日、札幌市内の警察署に移されました。

 

2人は暗号資産交換業として登録を受けていないにも関わらず、道内外の顧客に「8Coin」と呼ばれる暗号資産あわせて4120万円分を販売したとして資金決済法違反の疑いが持たれています。 調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。

 

警察は少なくとも数億円分の暗号資産を違法に販売していたとみて、余罪についても調べています。

 

無登録業者をめぐっては預けた資金が引き出せなくなる、法外な手数料を請求される、急に連絡が取れなくなるといったトラブルが相次いでいて、金融庁は、ホームページに掲載している登録業者の一覧に名前がない業者についてはリスクが高いとして、利用しないよう呼びかけています。

 

 

暗号資産「8Coin」4120万円分を無許可で販売 “資金決済法違反”の疑いで千葉県の会社社長ら男2人を逮捕 9都道府県でセミナー 90人ほどに数億円分を販売か 北海道警

令和6年4月26日
引用元：UHB 北海道文化放送

 

許可を受けずに暗号資産4120万円分を販売したとして、千葉県に住む男2人が資金決済法違反の疑いで逮捕されました。

 

千葉県のシステム開発業代表取締役の坂本容疑者(51)と部下の江畑容疑者(42)の2人です。

 

坂本容疑者は4月25日夜、捜査している札幌中央署に押送されました。

 

2人は共謀の上、暗号資産交換業の登録を受けずに2021年から2022年にかけて暗号資産「8Coin」4120万円分を道内の客を含む5人の男性に販売した疑いが持たれています。

 

2人は9都道府県でセミナーを開き、客を集め90人ほど客に少なくとも数億円分を販売していたとみられます。警察は余罪を含め全容を解明する方針です。

 

 

被害額は数億円規模か“８コイン”暗号資産を無許可で4000万円以上販売した疑い 会社経営の男ら逮捕

令和6年4月25日
引用元：HTB北海道ニュース

 

被害規模は、数億円に上るとみられています。国の登録を受けずに道内在住を含む5人に暗号資産4000万円以上を販売したとして、千葉県の会社経営の男ら2人が逮捕されました。

 

資金決済法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県のシステム開発会社経営・坂本容疑者（51）と、この会社の副社長・江畑容疑者（42）です。坂本容疑者らは2021年7月から翌年10月にかけて、国の登録を受けずに暗号資産「8Coin」を、道内に住む人ら5人に合わせて4120万円を販売した疑いが持たれています。

 

他にもおよそ90人に、数億円規模で販売したとみられています。警察によりますと、逮捕された際に、2人はおおむね容疑を認めていたということです。

 

 

無登録で仮想通貨販売容疑 千葉の会社役員ら逮捕 北海道警

令和6年4月25日
引用元：北海道新聞

 

金融庁に登録をせずに暗号資産（仮想通貨）を販売したとして、道警生活経済課と札幌中央署などは25日、資金決済法違反（無登録営業）の疑いで、千葉県木更津市畑沢1、システム開発会社代表取締役坂本容疑者（51）、同県松戸市小根本、同社システムエンジニア江畑容疑者（42）を逮捕した。道警によると、道警が同容疑で摘発したのは初めて。

 

逮捕容疑は共謀して2021年7月から22年10月にかけ、暗号資産交換業の登録を受けず、北海道などの30～50代の男性5人に暗号資産計4120万円分を販売した疑い。

 

道警によると、坂本、江畑両容疑者は20年3月から暗号資産の販売を始め、9都道府県でセミナーを開くなどして顧客を勧誘していた。

 

取引履歴などから両容疑者は約90人に暗号資産を販売していたとみられ、道警は販売総額が計数億円分に上るとみて裏付けを進めている。

 

同社は暗号資産の購入による投資を勧めており、22年6月に暗号資産を購入した客から「投資詐欺の被害に遭った」と道警に相談があり、発覚した。

 

資金決済法は、金融庁に登録せずに暗号資産の交換業を営むことを禁じている。