15年前の投資詐欺で逮捕 海外出国で時効成立せず(広島)

令和6年2月15日
引用元:NHK

 

15年前に広島市の会社役員から4400万円余りをだましとったとして台湾に住む67歳の容疑者が逮捕されました。 詐欺の時効は7年ですが、容疑者は海外にいたため時効が成立しておらず、14日、広島空港に入国したところを逮捕されたということです。
警察によりますと、調べに対し容疑を否認しているということです。

 

詐欺の疑いで逮捕されたのは台湾の台北市在住の無職、中島容疑者(67)です。
警察によりますと、中島容疑者は貿易事業のコンサルタントなどを行う会社の代表取締役をしていた2008年から2009年にかけて、広島市の会社役員の男性に対し「中国に中古車を輸出するための会社を設立する」などとうその話を持ちかけて、資本金の名目で45万ドル、当時のレートの日本円で4460万円余りを口座に振り込ませてだましとった疑いが持たれています。
被害関係者から告訴を受けて、警察が捜査を進め、14日、広島空港に入国したところを逮捕されたということです。
詐欺の時効は7年ですが、容疑者は2014年1月に国外に出国していたため時効の進行が停止していました。
警察によりますと、調べに対し「すべてのことについて否認します」と容疑を否認しているということです。

 

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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