無料専用フリーダイヤル
0120-048-700
受付時間 8:00~20:00 土・日・祝も受付
令和6年10月7日
引用元:上毛新聞
二酸化炭素(CO2)の排出権取引を巡る投資詐欺事件で、詐欺の罪に問われた大阪市の無職の男(56)、東京都の会社役員の男(52)、堺市の無職の女(48)の3被告の第2回公判が6日までに、前橋地裁(山下博司裁判官)であった。被告人質問が行われ、初公判で起訴内容を認めていた東京都の会社役員の男は、否認に転じた。
弁護側の被告人質問で男は、代表取締役を務める会社が詐欺をしていたと認める一方で、「個人としては詐欺をした認識はない」とした。前任者から会社を引き継ぎ、共謀関係にあったとされる他の社員よりも後に入社したとして、CO2排出権取引は別の人物が指導していたと主張した。
冒頭陳述などによると、3被告はいずれも同罪で起訴されている東京都の会社員の男(49)ら3人と共謀し、2021年2~7月、東京都や埼玉県の60代の男女4人にそれぞれうその投資話を持ちかけて計2300万円をだまし取り、会社員の男ら2人と共謀して22年4~8月、客から計700万円をだまし取ったとされる。
令和6年8月13日
引用元:上毛新聞
二酸化炭素(CO2)の排出権取引に関する投資詐欺事件で、群馬、長野両県警の合同捜査本部に詐欺容疑で逮捕、送検された東京都の会社員男性(50)ら5人について、前橋地検は12日までに、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。7月31日付。
他に不起訴となったのは大阪市のパート男性(46)、千葉県松戸市の会社員男性(34)、千葉市の会社員男性(30)、東京都の会社員男性(37)。
5人は、資産運用会社代表の被告(51)=詐欺罪で公判中=ら6人と共謀し、CO2排出権に関するうその投資話を持ちかけ、2021年2~7月に埼玉県の女性ら2人から現金計1100万円をだまし取ったとして、2月に逮捕されていた。
会社員男性(50)ら3人は、東京都の女性ら2人から計1200万円を詐取したとされる事件についても併せて不起訴となった。
令和6年7月31日
引用元:上毛新聞
二酸化炭素(CO2)の排出権取引を巡る投資詐欺事件で、詐欺の罪に問われた大阪市の無職の男(55)、東京都の会社役員の男(51)、堺市の無職の女(47)の3被告の初公判が30日、前橋地裁(山下博司裁判官)であった。東京都の男は起訴内容を認め、大阪市の男、堺市の女は否認した。
検察側の冒頭陳述で3被告は、CO2排出権の取引でばくだいな利益を得られるとして顧客を誘ったが、実際は大阪市の男が設立した二つの会社で取引しているように装い、顧客に利益を戻す予定はなかったと指摘。顧客369人のうち326人が損失を受けた一方、東京都の男が設立した営業実体のない会社には、出資額を大きく上回る利益が支払われたとした。
冒頭陳述などによると、3被告はいずれも同罪で起訴されている東京都の会社員の男(49)ら3人と共謀し、2021年2~7月、東京都や埼玉県の60代の男女4人にそれぞれうその投資話を持ちかけて計2300万円をだまし取り、東京都の会社員の男ら2人と共謀して22年4~8月、客から計700万円をだまし取ったとされる。
令和6年3月28日
引用元:上毛新聞
二酸化炭素(CO2)の排出権取引を巡る投資詐欺事件で、前橋地検は27日、詐欺の罪で、大阪市の無職の男(55)ら男女6人を前橋地裁に起訴した。
他に起訴されたのは、東京都の会社役員の男(51)、会社員の男(49)、職業不詳の男(43)、堺市の無職の女(47)、千葉県の会社役員の男(43)の5容疑者。
起訴状などによると、仲間と共謀して、東京都の会社役員の男(51)の資産運用会社員などとして、2021年2~7月、60代の男女4人にそれぞれCO2排出権に関するうその投資話を持ちかけ、計2300万円をだまし取ったとされる。
群馬県警は2月までに、詐欺の疑いで、6人を含む男女11人を逮捕した。
令和6年2月29日
引用元:朝日新聞デジタル
「本当に自分はだまされたのだろうか……」。詐欺グループを信じて計300万円を「投資」してしまったという福岡県の会社員男性(57)は、そんな気持ちをぬぐえずにいる。
群馬県警などの合同捜査本部は2月、CO2排出権取引の投資名目で金をだまし取った疑いがあるとして、投資会社「ウィズマネジメント」(東京都中央区)の代表ら男女11人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。県警によると、同社は32都道府県で約16億円を集めたとみられるが、投資の実態はなかったという。
「CO2排出権取引の投資をやりませんか。もうかるので提案させてください」。2022年7月、男性の携帯電話に見慣れない番号から着信があった。同社員を名乗る女性からの勧誘だった。「排出権取引」という初めて聞いた言葉に興味がわいた。女性と近所のファミリーレストランで会うことになった。
女性社員は20代に見え、腰が低く口調は穏やかだった。途中から40代くらいの「上司」の男性も合流。2人は新聞の切り抜きを使いながら、「CO2排出権とは」の説明を始めた。「上がる」「もうかる」。2人がそう繰り返していたのが印象的だった。
ただ、その仕組みは難しく、すぐに出資することには不安を覚えた。すると、2人はすかさず「優秀なアドバイザー」へ電話をかけた。電話口のアドバイザーは、男性に力強く断言した。「長年の経験で相場が読める。私たちに任せてください。一緒に頑張りましょう」
目の前の2人やアドバイザーが味方についていると感じ、「投資への不安が消えていった」。すぐに銀行で100万円をおろし、その日のうちに投資契約をした。さらに数日で合計300万円を投資したという。
会社からはほぼ毎月、投資金の値動きを記した書類が送られて来た。契約の翌月に届いた書類では、「現金残高」が600万円以上にふくれあがっていた。
だが同年11月初め、「シカタ」を名乗る同社のアドバイザーから「口座が凍結されてしまった」と電話があった。元本だけでも返却してもらえないかと頼んだが、シカタは「どうしようもない」と答えた。
この直後、今度は群馬県警から電話があった。「ウィズマネジメントを介して投資しましたよね。詐欺の可能性がある」
シカタに問い合わせると、「詐欺なわけがない。凍結解除に向けて動いている」と繰り返した。その後も月に1回程度、シカタとは電話ができていた。「お客様のお金を全力で取り戻す」と息巻くシカタの話を聴きながら、「引き出せるまで待てばいい」とのんびり構えていた。
しかし、今年1月以降、シカタの電話は呼び出し音すら鳴らなくなった。男性が出資を始めた直後に、警察の強制捜査が入っていたことを後に知った。男性は「頑張ってためた300万円だった。とにかく早く返してほしい」と話す。
投資詐欺に詳しい杉山雅浩弁護士は「典型的な詐欺の手法だ」と指摘する。「知らない人からのもうけ話がまともなわけがない」と強調した。
令和6年2月15日
引用元:abn長野朝日放送
「CO2排出権取引」の名目で客から1100万円をだまし取った疑いで、11人が逮捕されました。このうち9人は駒ケ根市の男性などへの詐欺容疑で1月に逮捕されています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは資産運用会社の代表を名乗る酒井容疑者(51)など11人です。警察によりますと2021年、埼玉県の男性に「出資額が多いほど利益が出る」などとうそを言い、CO2排出権取引の保証金名目で400万円をだまし取った疑いが持たれています。
11人のうち9人は、駒ケ根市の60代男性から同様の手口で現金900万円をだましとった疑いで1月に逮捕・送検されています。
この詐欺グループは、少なくとも32の都道府県のおよそ360人からおよそ16億円を集め、県内の被害はおよそ30人・1億5000万円に上るとみられます。
令和6年2月14日
引用元:上毛新聞
二酸化炭素(CO₂)の排出権取引に関する投資詐欺事件で、群馬、長野両県警の合同捜査本部は14日、詐欺の疑いで、東京都中央区の会社役員の男(51)ら男女9人を再逮捕、新たに男2人を逮捕した。
新たに逮捕されたのは、東京都江戸川区の会社員男(36)と千葉市の会社員男(29)。
逮捕容疑は仲間と共謀し、会社役員の男の資産運用会社「ウィズマネジメント」と関連会社の社員などとして、CO₂排出権に関するうその投資話を持ちかけ、2021年2月22日ごろ~3月9日ごろの間、埼玉県幸手市の男性=当時(68)=から計400万円を、同年6月10日ごろ~7月7日ごろの間、東京都三宅村の女性=当時(67)=から計700万円をだまし取った疑い。
群馬県警生活環境課は捜査に支障があるとして、認否を明かしていない。
令和6年2月14日
引用元:NBS長野放送
「CO2排出権取引」の名目で、客から1100万円をだまし取った疑いで、資産運用会社に勤めていた代表や会社員ら11人が逮捕されました。うち代表ら9人は長野県駒ケ根市の60代の男性などから1200万円をだまし取った疑いでも、2024年1月に逮捕されています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、資産運用会社の代表を務めていた東京都の酒井容疑者(51)と東京都、千葉県、大阪府の会社員など合わせて男女11人です。
警察によりますと、酒井容疑者らは2021年2月から3月までの間に埼玉県幸手市の68歳の男性に「値上がりは確実だと思います」、「出資額が多ければ多いほど、だいぶ、利益も出ますよ」などとうそを言い、利益を払う意思が無いにも関わらず、CO2排出権取引の保証金名目で400万円をだまし取った疑いが持たれています。
また、2021年6月から7月までの間に、東京都三宅島の67歳の女性からも同様の手口で700万円をだまし取った疑いも持たれています。
警察は、酒井容疑者らの認否を明らかにしていません。
逮捕された11人のうち酒井容疑者を含む9人は、2021年3月から7月までの間に、長野県駒ケ根市の60代の男性から同様の手口で現金900万円をだましとった疑いでも2024年1月に逮捕されています。
酒井容疑者が代表を務めていた資産運用会社は、2018年ごろから電話で勧誘した後、家に直接訪問するなどして客を信用させて口座に現金を振り込ませていたということです。
東京都や神奈川県など32都道府県の約360人から合計16億円ほど集めていたとみられ、長野県内分は約30人・約1億5000万円に上るということです。
2021年6月に群馬県内の男性から警察に相談があり、2022年6月から群馬県警と長野県警が合同捜査本部を立ち上げ捜査していました。
令和6年1月26日
引用元:FNNプライムオンライン
CO2(二酸化炭素)の排出権取引に関する投資詐欺で、およそ16億円を集めたとみられる資産運用会社代表の男ら9人が逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、資産運用会社代表の酒井容疑者(51)と松島容疑者(55)などあわせて男女9人。
酒井容疑者ら9人は2021年、国や企業間で行われる取引制度のCO2排出権取引の保証金名目に都内の女性(当時68)など2人に電話で嘘の投資話を持ちかけ、あわせて1,200万円をだまし取った疑いが持たれている。
警察によると、酒井容疑者らは「世界的に注目されている取引です」「右肩上がりです、損はさせません」などとうたって出資を募っていたという。
9人は同様の手口で全国の360人以上から、あわせて16億円を集めたとみられ、警察は余罪を追及している。
令和6年1月25日
引用元:SBC信越放送
二酸化炭素の排出権の取り引きに関する投資話で、駒ヶ根市の男性などから1200万円をだまし取った疑いで、県外の9人が逮捕されました。
全国のおよそ360人から総額16億円を集めていたとみられ、警察が余罪を調べています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都の酒井容疑者51歳ら9人です。
酒井容疑者らは2021年、資産運用会社の社員などをかたり、二酸化炭素排出権の取り引きに関して「必ず儲かる」などとうそを言い、駒ヶ根市の60代の男性など2人から合わせて1200万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察は9人の認否を明らかにしていません。
長野県警と群馬県警の合同捜査で逮捕に至ったもので、9人のうち4人は証券会社の元同僚だということです。
二酸化炭素排出権の取り引きは、主に海外の市場で行われていますが、警察によりますと、当時、日本国内に市場はなく、9人は実際に取り引きはせず、集めた現金をそのままだまし取ったとみられるということです。
9人は、東京都や神奈川県など全国32都道府県のおよそ360人から16億円を集めていたとみられ、県内でもおよそ30人、総額1億5000万円の被害が確認されていて、警察が余罪についても調べています。
令和6年1月25日
引用元:abn長野朝日放送
駒ケ根市の男性からおよそ900万円をだまし取ったなどの疑いで、9人が逮捕・送検されました。
この投資詐欺の被害は全国でおよそ16億円に上るとみられます。
長野県警と群馬県警の合同捜査本部は25日、詐欺の疑いで東京・千葉・大阪の男女9人を送検しました。
2021年、企業などのC02排出量の取引に投資させる名目で、駒ケ根市の男性(当時67歳)からおよそ900万円をだまし取ったなどの疑いです。
主犯格は、資産運用会社の代表を名乗っていた東京都の職業不詳の男(51)と大阪府の職業不詳の男(55)とみられています。
9人の内4人は過去に同じ証券会社に勤務していました。
他にも関与している人物がいる可能性もあり、警察は容疑を認めているか明らかにしていません。
この詐欺グループは、2019年以降少なくとも32都道府県のおよそ360人からおよそ16億円を集め、県内の被害はおよそ30人・1億5000万円に上るとみられます。
警察は、余罪も捜査し容疑が固まり次第立件する方針です。
令和6年1月25日
引用元:NHK
二酸化炭素の排出権取引を装って、2人から保証金として現金合わせて1200万円をだまし取ったとして、警察は男女9人を詐欺の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、全国の360人以上からおよそ16億円を集めていたということで、実態を詳しく調べています。
逮捕されたのは東京・中央区の酒井容疑者(51)や大阪・阿倍野区の松島容疑者(55)ら、合わせて9人です。
9人は2021年、東京都と長野県に住むともに60代の男女2人に対し、二酸化炭素の排出権取引を装って、「右肩上がりです」、「損はさせません」などとうそを言い、保証金として現金合わせて1200万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察によりますと、9人は酒井容疑者らが代表を務める資産運用会社の社員などとして話を持ちかけていましたが、当時、排出権取引の投資は行っていなかったということです。
警察は捜査に支障があるとして9人の認否を明らかにしていません。 また、警察が会社の口座を調べたところ、32の都道府県の360人以上からおよそ16億円を集めていたということで、警察はほかにも被害がないか、実態を詳しく調べています。
令和6年1月24日
引用元:NBS長野放送
24日、長野県の60代男性などから「CO2排出権取引」の名目で1200万円をだまし取った疑いで、資産運用会社の代表や社員ら9人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、資産運用会社の代表で、東京都の酒井容疑者(51)や会社の社員など合わせて男女9人です。
警察によりますと、酒井容疑者らは2021年2月から3月までの間、都内の60代女性に、「CO2排出権取引」に絡んで「右肩上がりです」「損はさせませんよ」などと、取引実態がないにも関わらず、現金300万円をだましとった疑いが持たれています。
2021年3月から7月までの間、長野県駒ケ根市の60男性に対しても、同様の手口で現金900万円をだましとった疑いも持たれています。
警察は、酒井容疑者らの認否を明らかにしていません。
酒井容疑者が代表を務める資産運用会社は2018年ごろから、電話で勧誘した後、家に直接訪問するなどして客を信用させ、口座に現金を振り込ませていたということです。
東京都や神奈川県など32都道府県の約360人から合計16億円ほどを集めていたとみられ、長野県内分は約30人・約1億5000万円に上るということです。
2021年6月に群馬県内の男性から警察に相談があり、群馬県警と長野県警が合同捜査本部を立ち上げ、捜査していました。
令和6年1月24日
引用元:時事ドットコム
二酸化炭素(CO2)の「排出権取引」への投資名目で現金をだまし取ったとして、群馬、長野両県警の合同捜査本部は24日、詐欺容疑で酒井容疑者(51)=東京都中央区=ら男女9人を逮捕した。認否は明らかにしていない。
群馬県警によると、排出権取引は、企業などがCO2を排出できる量を設定し、余った「排出枠」を売買する制度。捜査本部は、酒井容疑者ら9人が排出権取引などへの投資を実際には行わず、32都道府県の360人以上から約16億円を集めたとみている。
令和6年1月24日
引用元:毎日新聞
二酸化炭素(CO2)排出権取引の投資名目で1200万円をだまし取ったとして、群馬県警と長野県警の合同捜査本部は24日、東京都中央区、酒井容疑者(51)と、大阪市阿倍野区、松島容疑者(55)ら男女9人を詐欺容疑で逮捕した。群馬県警によると、32都道府県で360人以上から約16億円を集めたとみられ、余罪を調べている。
逮捕容疑は2021年2~7月、共謀して東京都国立市の女性(当時68歳)と長野県駒ケ根市の男性(当時67歳)に電話したり自宅を訪問したりして、CO2排出権取引に関するうその投資を持ちかけ、酒井容疑者が代表取締役を務める資産運用会社の口座に現金計1200万円を振り込ませたとしている。「捜査に支障がある」として認否は明らかにしていない。
群馬県警によると、酒井容疑者らは欧州のCO2排出権取引の投資を持ちかけていたが、当時は国内に市場が存在せず、投資をしていなかった。同年6月、前橋市内の男性から同様の手口による詐欺被害の相談があり、合同捜査本部を立ち上げて捜査していた。
無料相談フリーダイヤル 0120-048-700